久しぶりに ecb を使ってみたくなったのでインストール。
cedet-1.0pre3 + ecb-2.32 にてインストールした際の備忘録。

まず cedet のコンパイル。
INSTALL ファイルに記載のあるとおりに進める。

$ tar zxvf cedet-1.0pre3.tar.gz
$ cd cedet-1.0pre3
$ make EMACS=meadow

コンパイルが終わったらば、フォルダごと自分の load-path へコピー。

.emacs を以下のように編集する。
自分の環境では ~/lisp に追加 elisp ファイルを置くようにしているので
以下のようになる。

;; Load CEDET
(load-file "~/lisp/cedet-1.0pre3/common/cedet.el")
(setq semantic-load-turn-everything-on t)
(require 'semantic-load)

次に ecb-2.32 のコンパイル。

なぜか windows 形式でパス指定しないとダメという。
パスセパレータの ‘\’ は NG だったため ‘/’ で。

$ tar zxvf ecb-2.32.tar.gz
$ cd ecb-2.32
$ make EMACS=meadow CEDET="E:/cygwin/home/xxx/lisp/cedet-1.0pre3"

コンパイルが終わったらば、フォルダごと自分の load-path へコピー。

付属のインストール説明書にあるとおりに以下の設定を行う。

(add-to-list 'load-path
	     (expand-file-name "~/lisp/ecb-2.32"))
(require 'ecb-autoloads)
(global-semantic-show-unmatched-syntax-mode -1)

上記まで行えば M-x ecb-activate にて ecb モードが有効になる。