お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

この本を読むとまったく金融リテラシーがない自分のようなひとでも、銀行の普通預金、定期預金に預けているだけではだめなことがよくわかった気になります。本書の全体的な流れとしては

という流れで進行していき、本書を読み終わった際には「金融」「投資」という単語に対する心の壁がなくなります。

自分はこれまで 3 冊ほど勝間本を読んでいます。勝間本の特徴として、

  • 理路整然としている
  • 勝間氏が実践していて勝間氏がよいと思っている物事を押しつけがましくなく読み手に伝える

という特徴があると思います。しかしながらこの本の 4 章「金融を通じた社会責任の遂行」はこれまでに見たことのない熱い勝間氏の言葉たちがつづられていて、とても引き込まれました。

今月/来月あたりで投資信託のリサーチをして、実際に投資活動を開始してみようと思っています。