emacs-lisp-intro 輪講(1)
emacs-lisp-intro の輪講はじめました。
昔まったく elisp が分からなかった時代にちょっとだけ読んで挫折したことがあったのですが、ちょっとわかってきたいまならばもう少し理解できるのではないだろうかとのおもいからはじめてみました。
今この記事は ubuntu 上の emacs で書いていますが、この環境で emacs-lisp-intro を info で読むと英語です。英語が弱いので日本語で読みたいというわけで、bookshelf さんのところのemacs-lisp-intro の翻訳を読んでいくことにします。
http://www.bookshelf.jp/texi/elisp-intro/jp/emacs-lisp-intro.html
1. リスト処理
ここの内容はおおむね理解していたのでさっと読んで終わりにしました。
2. 評価の練習
ここの内容もおおむね理解していたのでさっと読んで終わりにしました。
3. 関数定義の書き方
(interactive) スペシャルフォームの引数によって関数に渡す引数の意味をいい感じに変えることができるのか。知らなかった。それ以外は理解できているぽい。
4. バッファ関連の関数
- (push-mark)
- 引数にしていされたポイントにマーク設定. 引数なしはカレントポイント. 実際にはオプショナル引数が 3 つある.
- (goto-char position)
- position へカーソル移動.
- (point)
- カレントポイントをかえす.
- (point-min)
- カレントバッファで取り扱える最小位置をかえす.(ナロイングしていると参照可能な範囲の先頭位置になる)
- (point-max)
- カレントバッファで取り扱える最大位置をかえす.(ナロイングしていると参照可能な範囲の末尾位置になる)
4.3 までよんで本日は終了です。