ネットでものを生み出すということをよんで
「ネット」「ものを生み出す」というキーワードに思うところがあったので購入してみました.
すでに世の中にものを生み出している人たちのインタビューをベースに構成されており, そういった人たちがどのような思考プロセスを経てものを生み出しているのかがわかりやすくまとまった一冊だと思います.
ネットでものを生み出すということ―電子楽器からプロトタイピングメソッドまで「発想を形にするヒント」
- 作者: 松村慎
- 出版社/メーカー: ワークスコーポレーション
- 発売日: 2009/04/04
- メディア: 単行本
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感じたところを簡単にまとめます.
- 「これがない、こうありたい、こうあるべきだ」からはじまるものづくり
- プロトタイピングメソッド
- 技術は手段
- 限界芸術とオープンソースハードウェアとの共通点
- スピード、スピード、スピード
- デザインするひとは哲学、政治を扱えるべき