2024年4月のふりかえりです。 引き続き B 社(週0.5〜1日)、G 社(週4〜4.5日)に関わらせていただいております。

B 社

4 月はマネジメント 2 割、プレイヤー 8 割といった割合で対応していました。 Rails 製の EC サイトの開発業務と Engineering Manager / Scrum Master 業務を行っております。

  • 採用関連
    • 久しぶりに採用をオープンすることになったので、それに向けた採用資料作りを行いました。
  • TechLead 業務
    • ひきつづき各エンジニアの成果物のレビューや、設計方針の相談・レビューなどに時間を使っています。
  • storybook の 7 から 8 への移行
    • vite への移行の一貫でテストを Jest から Vitest へ移行しました。vite と Jest の相性の悪さを回避するためとなります。
    • CRA を完全に撤去完了しています。
    • TypeScript 4 を 5 にバージョンアップ完了しています。
    • 残件は Production Build のマイグレーションになります。
  • Developer Productivity Engineering 関連
    • 今月はとくにありませんでした。

G 社

4 月は以下のような活動を行っていました。 マネジメント業務を 4 割くらい、PM 業務を 5 割くらい、Software Engineer 業務は 1 割くらいという割合で対応していました。

  • マネジメント関連
    • チームおよびプロジェクトの中長期計画を策定し、資料に落とし込み、CEO および他 CxO, マネジメントレイヤーの方々にむけて発表しました。
    • 概ね良好な反応をいただけていたようです(その場ではそんなに反応ないかな?と思っていたのですが、伝聞で聞きました)
    • 今回の資料はいつもよりも文字量・図量を多く使うことを心がけた作りにしてみました。これは、IT関連と製造業関連が半々の会社というところや、とても足の長い長期目線でのビジョンをチームとして掲げているため、すごく未来からふりかえったときにより解像度を高く2024年の視野感を把握できるようになると有効なふりかえりの下地になるだろうなというイメージがあったためとなります。あとは読み手が製造業の方々が多くいるためITのCxOだと注釈なしで理解してもらえそうなところにも注釈を入れるようにしたなども文章量等が多くなった理由となります。
  • 業務関連
    • 引き続き受注生産系のプロジェクトがいくつか走っており、もろもろの調整や PM 業を行っていました。
    • 少しづつ要求事項はまとまりつつあるくらいの状況が見え隠れしてきたくらいまではきました。
  • システム関連
    • 今月は細々とした要求事項=>要件への落とし込み、データモデルの理解が進んだポイントのデータモデル書き出し、業務フローが決まってきたところの図示、アクティビティモデルのたたき台の図示などを行っていました。

おわり