2025年2月のふりかえりです。 引き続き B 社(月1日程度)、G 社(週5日)に関わらせていただいております。

B 社

引き続き、基本的に日中作業はおこなわず、対応が必要になった際に都度作業する方針で関わっております。

  • TechLead 業務
    • ひきつづき各エンジニアの成果物のレビューや、設計方針の相談・レビューなどに時間を使っています。
  • 引き続き AWS コスト削減サービスを提供している会社様とのやりとりを続けています。
    • 2月でひととおりの対応がおわり、一定の成果がでる形で着地できてよかったです。

G 社

2 月は以下のような活動を行っていました。 PM 業務を 3 割くらい、Software Engineer 業務は 7 割くらいという割合で対応していました。

以下のような対応をおこなっていきました。

  • Aurora Serverless v2 の 0 ACU 化の対応を行いました。
    • dev 環境は実際に 0 ACU になる時間帯が結構ある挙動になっています。prod 環境は 0 にならない挙動になっています。
    • 0 ACU からの復帰時に 10 秒以上は時間がかかることで、副作用として CI で回している E2E などがタイムアウトして失敗しやすくなりましたが、これはコスト優先で許容することにしました。
  • 受注生産方式による生産がそろそろはじまる予定なので、我々ふくめ、社内の各所との最終調整やシステムの最終結合などが行われていました。
    • システム的にはそれほど問題はなく、ちょっとした微修正が発生した程度でした。
    • 業務面は関係する他チームのメンバーに問題があり、もともと結論付けていた内容が直前でいくつかひっくり返ったりしていたので結構工数がかかってしまいました。
      • 今後は同様の問題が発生しないように、問題がおきないメンバーの間でいくつか方針を決めて今後に備えることにしています。
  • 以前から課題に感じていたデータ系製品だったり、自分たちが生み出しているデータ群だったりのドキュメンテーションについて、OpenMetadataを導入しつつ改善していくことにしました。
    • 最初はデータリネージ系の製品を中心に調査・検討していましたが、もう少し広範囲かつモダンデータスタックを意識しつつ、メタデータを接続しやすいシステム群でシステムの系全体を構成していくような方向に進めていくことにしたほうが生産性が高くなるであろうと予想できたため、まずは中心に据えることになるメタデータ製品としてOpenMetadataを構築しました。
      • おそらく2025年内くらいに ETL は dbt へ移行、 ELT は Airbyte へ移行することになると予想しています。
    • OpenMetadata 自体は EC2 1台でセルフホストする構成にしました。ランニングコストのコスパ重視です。

おわり